先日、博報堂生活総合研究所が、「生活者が選ぶ『2022年 ヒット予測』ランキング」を発表しました。第1位に選ばれたのは「フードデリバリーサービス」です。「『2021年ヒット 実感』ランキング」でも同様の結果となったため、フードデリバリーサービスが急速に普及し、人気が高まっていることがうかがえます。
フードデリバリーサービスとは、スマホのアプリなどによって注文を受け、食事を顧客のもとに届けるサービスです。代表的なものとしては「Uber Eats（ウーバーイーツ）」があります。昔からある「出前」と違うのは、飲食店が直接注文を受けて配達するのではなく、不特定多数の顧客と複数の飲食店がアプリなどによって結びついている点です。
フードデリバリーサービスは、狭いお店やあまり立地がよくないお店であっても、顧客確保の機会を広げられるというメリットがありますね。デリバリーなら、離れた場所に住んでいる人にもお店の味を知ってもらえますし、味を気に入った顧客の実店舗への来店も期待できるというわけです。
ネットショッピングが発達し、食べ物までも配送する時代。配送業の活躍の機会はますます増えていきそうです。アイアンドアイも、軽貨物配送を担う立場として、これからも皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います！
