運送業界は、国民生活や経済活動を支えるインフラです。そのため、新型コロナウイルスの感染拡大により、社会のあり方が大きく変化した現在でも、運送業界には業務の継続が求められています。
もちろん、業務を行うにあたっては、十分な感染対策をしなければなりません。そこで全日本トラック協会が制定したのが、「トラックにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」です。
このガイドラインでは、全部で14の項目を定めています。まず、経営トップが率先して感染防止の体制を整えること。そして、従業員の健康管理の徹底や、テレワーク・時差出勤の推奨、マスク着用・消毒・換気などの徹底、点呼時や休憩スペースでの「三密」回避の徹底、設備や器具の消毒の徹底などです。
また、従業員に対して日常生活を含む行動変容を促している他、事業所に立ち入る外部関係者・利用者に対しても、従業員に準じた感染防止対策を求めています。さらに、いわゆる「置き配」の活用についても利用者の理解を求め、非対面・非接触で荷物を届けられる体制づくりを進めているのです。
アイアンドアイでも、ガイドラインを守り対策を徹底して荷物をお届けしています。どうぞ安心して配送をご依頼ください。