10月9日はトラックの日! トラック輸送の役割と重要性に注目しましょう

毎年10月9日は「トラックの日」です。全日本トラック協会と47都道府県トラック協会が、1992年(平成4年)に制定しました。この日が選ばれた理由は「ト(10)ラック(9)」という語呂合わせからですが、単なる洒落のために記念日が制定されているわけではありません。


現在、日本の国内貨物輸送量は年間47億トンにも上り、そのうちの9割をトラック輸送が占めています。トラック輸送はまさに基幹産業であり、国民生活と経済を支えるライフラインです。しかし、その重要性や現場のドライバーの苦労が、十分に理解されているとは言い難いところがあります。



そこで業界団体は、トラックの日に全国各地でさまざまなイベントを行い、トラック輸送の役割や重要性を多くの人に知ってもらえるよう努めているのです。また、交通事故防止や労働問題、環境問題などへの取り組みをアピールする意味もあります。


新型コロナの感染拡大で外出が難しくなってからも、トラックは休まず動き続け、国民の生活を支えてきました。アイアンドアイも、軽貨物の分野ではありますが、多くの荷物の輸送に携わる立場です。今後も安全と環境に配慮し、日本の物流を支えていきたいと思います!