業務の効率化やコスト削減にも有用!ルート配送の賢い活用法について


皆さんこんにちは。

千葉県千葉市を拠点に、茨城県ひたちなか市、東京都江東区でネットスーパーの配送、企業専属便を手掛けている、アイアンドアイ千葉中央です。


配送業務といえば、毎日運ぶ場所が違っていて日々さまざまな箇所への配達を行っているというイメージがあるかと思います。しかし、毎日同じ出発地点から同じ目的地へと、商品や資材などを運ぶ配送業務もあります。このように、あらかじめ出発地と目的地が決められている輸送を定期的に行っている業務を「ルート配送」と呼んでいます。


さて、ルート配送はどのようなシーン、どのような目的で活用されているのでしょうか。この記事では、ルート配送の活用例についていくつかご紹介します。意外な活用例もあり、思わぬメリットがもたらされることもありますので、ぜひご参考にしてください。




■工場間での部品輸送にルート配送が便利な理由



機械を製造する工場で活用されているルート配送を例に挙げてみましょう。機械などの工業製品には、私たちが想像する以上に数多くの部品が使われていることも少なくありません。その場合、使われているすべての部品が同じ工場で生産されているとは限らないため、いくつかの生産拠点から製造工場へ輸送しなければ製品を作ることができません。


そのような場合、部品を生産している事業所から製品の製造工場へと定期的に部品を配送することが必要になります。もちろん企業単位でドライバーを雇って輸送業務を行うことも可能ですし、その都度宅配便にお願いして届けてもらうこともできます。しかし、決まったルートを変えることなく、定期的な配送を行う必要がある場合は、配送業務を専門業者に委託することがおすすめです。




■コンビニの商品配送では既におなじみのルート配送


コンビニエンスストアは商品の回転が速いという特徴があり、短時間ごとのスパンによる定期的な商品の配送と在庫の補充が欠かせません。この補充についても、業務委託を受けたルート配送の専門業者が各コンビニエンスストア店舗へ配送している場合が一般的です。




■海外製アパレルの配送業務にもルート配送が役立つ



海外で生産されるアパレル商品を倉庫や店舗まで運ぶ際にも、ルート配送が有用です。実際に、商品が最初に届く空港から直接アパレルの倉庫に配送したり、倉庫から店舗へ配送したりする手段としてルート配送は多く利用されています。アパレル企業が自社で車両による配送業務を行うとなると、社会情勢などにともなって物量が減った場合も固定費用が変動することはありません。このため、配送の専門業者へ委託したほうが運ぶ物量に合わせたコスト調整が可能となり、結果お得になる場合も多いのです。



このように、専門業者によるルート配送業務が利用されている場面は実に数多くあります。配送の部分だけを業務委託することによって、車両の購入費用やガソリン代、車検代などの維持費から、業務にあたる人員の人件費まで削減が可能です。また、管理業務や運送業務にかかる時間を企業本来の業務に充てられるというメリットもあります。

決まったエリアやルートで定期的な配送を行っているものの、「コストや時間がかかる」「人手が足りず配送に携わる人員を確保できない」というお悩みを抱えている企業さんも多いでしょう。そのような場合は、ぜひ、専門業者によるルート配送をご検討ください。


千葉県千葉市を拠点にネット通販やネットスーパーの配送、企業専属便、ルート便などの軽貨物運送・一般貨物運送を手掛けるアイアンドアイ千葉中央では、お客様のご要望に合わせた配送プランをご用意できます。

配送業者をお探しの方は、ぜひアイアンドアイ千葉中央までお問い合わせください。


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